GALLERY TOMO

2026.2.05

CANDY SHOP

SWEET POISON

こうす系 KOOSUK 個展

2026年2月20日(金) – 2026年3月7日(土)
日月火曜日休廊
営業時間 12時→18時

ここは、CANDY SHOP。

ただし、売っているのは”夢と中毒”。

展示に際して

こうす系は、ストリートカルチャーを基にした作風でさまざまなモチーフを用いた表現を行ってきたアーティストです。多感なハイティーンの時期にストリートやサーキットの文化に触れ、アーティストとしての自らの生き方を見出しました。

動画配信者でもあるこうす系は、SNSの社会に与える影響力について考察します。

先日の衆議院選挙でも明確に露わになった通り、選挙戦でのSNSの影響力とは無視できないどころかもはや勝敗を決するものです。現代に於いては街頭でのビラ配りよりも空中戦と呼ばれるSNSが重要です。選挙前になると聞こえのよいマニフェストを各政治家は書き連ねます。主権者である国民はそうした飴、キャンディに群がります。

愚民政策とも呼ばれる為政者と人民の関係性は、古代ローマのパンと耳・戦後のGHQの3S政策など歴史的にも連続性がありますが、現代のグローバル化した消費社会は、手のひらのスマホから際限なくエンタメが連続しています。こうした構造を、資本主義の持つ中毒性というテーマによって、社会経済を動かす動輪であり富の象徴でもある車をイコノグラフィーに表現します。

今回の展示は「CANDY SHOP」と題し、京都で未発表の作品を中心に並べています。皆様のご高覧賜りますようお願い申し上げます。

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