GALLERY TOMO

2012.12.25

冬季休廊


2012年の展示は「水鏡」 小西加奈子 個展をもって全日程を終了いたしました。
この一年もたくさんのお客様に支えられ、無事に終えることができました。改めまして皆様に感謝いたします。
来たる2013年、ギャラリー知は今までと運営形態を変え、ソリッドな形でのレンタルスペースのご提供、企画及びフェア等に対してのサポートの部門の分離を予定しています。
それにつきホームページの改善、スタッフも拡充し新しい形で優れたアート、質の高いサービスを作家様、コレクターの皆様にご提供できるよう努めてまいります。
まだまだ至らない点が見受けられると思いますが、どうぞ暖かな目で叱咤激励をいただければありがたく存じます、2013年の展示にどうぞ御期待ください。
2013年は1月7日(月)より
石原孟 個展
http://gallery-tomo.com/?p=2487
Exhibition in 2012 was finished.
Please look forward to the exhibition of 2013.
Thank you.
GalleryTOMO

2012.12.11

「水鏡」 小西 加奈子 個展

「水鏡」 小西 加奈子 個展

2012年12月11日(火)→12月23日(日)
12:00→19:00(最終日18:00迄)
※月曜休廊 
水鏡
ゆらゆら動く水面、それに身を映す少女。不思議な実像と虚像がそこには存在しているのではないだろうか。
かたちの定まらない水という物質、水面という水の表面もまた重力がある限り形を止めない。そこに我が身を映す行為、それはとても原始的な鏡わ表すように連想するのかもしれない。
だがさらに、現在水が成すイメージと鏡はかなりきりはなしているのだ。単純にもっと確実な姿見はもう存在している。この時代から水鏡はある種神秘的な部類に属すようにもなっているし、たまたまでかけたハイキングで出会う、『湖面に映る木々の風景』までに削ぎ取られた非日常のようなのだろう。
私がそこに着目するのは確実なものと不確実なものの境目なのだ。上記のもあるように水面(水)のように不確実なものに身を映す行為。今映ったと思えばつぎの瞬間に消えてしまっている、それくらい確実でないものに少女という未熟な存在を重ね、実像とする。
少女という未熟な実像に、不定形な水鏡に映る虚像。この相反し合いながらもどこか存在としてイコールではないかと思う不確実な対象を今回の制作のテーマにしている。少女のような未熟さ少女の持つ未熟さは、これからの成長の上で形も感情も立場の変化も多い事で、培うこと、育む事を強いられ、さらにそれをクリアしなければならない存在として、描き続けている。私のこれまでっとこれからの制作の一環として用いている。
不確かなものが巡り巡って1つの本質になってくれるよう、絵画に挑みたいと思います。
【略歴】
1984 京都府 亀岡市生まれ
2004 成安造形大学ファッション科入学
2005 洋画科編入
2008 成安造形大学洋画科卒業
2004 学園祭中ファッションショー(コスチューム)
2005 新入生歓迎ファッションショー(コスチューム)
2007 進級展(絵画) / 滋賀近代美術館
2008 選抜展(絵画) / 学内アートサイト
2008 「ART AND CRITIQUE」(絵画) / 学内アートサイト
2008 卒業制作展 優秀賞受賞(絵画)
2008 「CASO 次世代のソース展」(絵画) / 海岸ギャラリーCASO(大阪)
2009 「京都美術ビエンナーレ」・入選(絵画) / 京都文化博物館(京都)
2008 個展「好奇心の未了」 / neutron tokyo(東京)
2010 個展「watery」 / neutron kyoto(京都)
2012 個展「確かなエネルギー 」 / neutron tokyo(東京)