近藤 大祐 個展


近藤 大祐 個展
2017年10月3日(火)~10月8日(日)
12:00-19:00 日曜17時迄
※6日(土) 18時-22時

ニュイ・ブランシュ KYOTO 2017
近藤大祐+京都造形芸術大学 プラスプロジェクトプレビュー

http://www.nuitblanche.jp/schedule/tomo.php

アーティストステートメント
僕の作品は、主に日常で僕が出会った風景、気になった空間をモチーフにしている。
輪郭線を用いた画面に、漫画のようなズドーンと来るような構図。
内面のエネルギーあふれる色彩によって、現実の視点よりも強調された画面。
風景を描く中で意図するところは、写真のような写実的な美しさではなく、心象の描写である。
対象となる風景・空間に映る印象には1 人1 人違いがある。
同じものを見ていても、見る場所によって見える物や見えないものが出てくる場所的な「視点」
感情や気持ちの面で見えてくる、内面のエネルギー的な「視点」
様々な視点の動きに注目した時に、僕は制作する上でいくつかの要素を意識した。
厚みを持たせた支持体に描くことで、場所的な「視点」を意識。
正面からの一方向ではすべてが見えず、作品を見るときの立脚点を自分から動いて変えることにより、
作品の見え方を実際の風景を見るときの動きと同じような働きで再現した。
感情的な内面のエネルギー溢れる「視点」を意識。
心象風景と呼ばれるものには様々な視点がある。
記憶や感情といった人間特有の要素を色彩というエネルギーに変換して画面と対峙して考えてみた。
以前までは、空間を輪郭線で囲って画面を構成していた。
輪郭線で張り巡らされた画面には、色同士の空間の境目が一つ一つ主張されている。
色が持つ力強さに加え、線で空間を分断させた画面には、人の複雑な内面の感情が凝縮されている。
自分の内面の感情やエネルギーをさらに表現するにはどうしたらいいだろう。
僕は、色の持つ力を更に際立たせるために、マテリアルから見つめ直すことにした。
そして、以前の画面には無かった絵具の物質感や重厚感が盛り込まれた。
僕は表現したい心象にまた一歩近づけたように思う。

略歴

1993年 静岡県出身

2012年4月‐2016年3月
京都造形芸術大学 芸術学部 美術工芸学科 油画コース
2016年4月‐現在
京都造形芸術大学 大学院 ペインティング領域

個展
2015年 au ×近藤大祐(auショップ北白川、日本、京都)
2017年 近藤大祐 個展(ギャラリー知、日本、京都) グループ展

グループ展
2014年 STOP展(ギャラリー知、日本、京都)
2015年 京都造形芸術大学 卒業制作展(京都造形芸術大学、日本、京都)
2016年 京都造形芸術大学大学院 芸術専攻 修士1年生作品展HOP展(ギャルリ・オーブ、日本、京都)
2016年 藤田海周×近藤大祐 二人展 Connect(ギャラリー知、日本、京都)
2017年 京都造形芸術大学大学院 芸術専攻 修士2年生作品展SPURT展(ギャルリ・オーブ、日本、京都)