淡い冬がゆっくり踊る

淡い冬がゆっくり踊る
羽賀 美里、林 明日佳、原田 和、藤原 慈 4人展

2016年2月2日(火)~2月7日(日)
12:00~19:00 ※最終日は17:00まで
6日17:30 クロージングパーティー

私たちの今の姿から「淡い冬」という言葉が生まれた。
答えの無い表現を自分の一部にしている私たちは、色の無い季節の中にいる。
白いもやのかかった道を目の前に、
瑞々しさを残しながら変化し、
そうして、ゆっくりと春に向かって踊り始めるのだ。

羽賀 美里
イメージに水滴や光などのかたちを重ね合わせ、変様するイメージを表現している。

林 明日佳
私にとって色彩とは、絵を作る上で最も重要な要素であり、模索し続けている課題でもある。
色それぞれが持つ役割や意味を考え、自然の色に拘らず、むしろそれとはかけ離れた色合いで、山や自然の風景を表現している。

原田 和
ものの巡りに重きを置いている。水が流れるように巡りゆくこの世界のことを、
一体私達はどれだけ理解し、見つめる事が出来ているのだろうか。

藤原 慈
日常を切りとると、別の世界を見ているような感覚になる。
生活の中にある現象と空気を、摺り重ねた薄い層の中に閉じこめたい。

バラバラのモチーフ、バラバラのテーマで作品を作っている私達は
ほんの少し、見ているものが同じ気がする。