マックス・パペスキ “ヒロシマより愛を込めて”

“TRE MOSTRE TRA ORIENTE E OCCIDENTE”
東洋と西洋の間の3つの展覧会 第3弾

マックス・パペスキ “ヒロシマから愛を込めて”

主催: MAG ギャラリー、GALLERY TOMO、イタリア文化会館-大阪
監修: サルヴァトーレ・マルシリオーネ、青山 知相、ステファノ・フォッサーティ
オープニング: 京都 GALLERY TOMO CONTEMPORARY
11月20日(金) 19:00~21:00
604-0995 京都市中京区下御霊前町 633 青山ビル 1F
期間: 2015年11月20日~12月3日
お問い合わせ:
コモ: +393287521463 info@marsiglioneartsgallery.com
京都: +81755854160 info@gallery-tomo.com
www.magcomo.it
www.gallery-tomo.com/
www.iicosaka.esteri.it
後援・協力: イタリア文化会館-大阪
後援: 在大阪イタリア総領事館、京都市、伊日財団、ルイージ・ルッソロ資料連盟
時間:
火-日曜日 12:00~19:00(京都) 日曜日17:00迄、月曜休

※イタリア文化会館-大阪では11月18日より“スペクタクルの社会”を開催します。こちらのオープニングは17:00よりスタート
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このたび、新たな国際的イベント「マックス・パペスキ・ショー(Max Papeschi’s Show)」を開催することになりました。このイベントは日本のアートファンのために特別に企画されたものであり、この開催のご報告ができることは、MAG(マルシリオーネ・アート・ギャラリー)にとってだけでなく、GALLERY TOMO CONTENPORARY (以下 GALLERY TOMO と記載、京都)とイタリア文化会館-大阪にとってもたいへん喜ばしいことです。
私たちのパートナーである GALLERY TOMO(京都)で昨年開かれたマックス・パペスキの展覧会「これでおしまい!(That’s all Folks)」は大成功を収め、日本の皆さまから信じられないほどのご好評をいただきました。このことに勇気づけられ、私たちは、パペスキの世界をもっと広く皆さまに知っていただくため、京都と大阪で新たな展覧会を開くことを決定した次第です。
マックス・パペスキはいまや確固たる名声を誇る国際的アーティストであり、その作品の スタイルは挑発的かつ風刺的、そして社会に関わる深いメッセージ性をはらんでいます。パペスキは、第二次世界大戦から今日に至るまでの人間の同時代的な歴史について深く考え る機会を私たちに提供してくれます。
20 世紀、多国籍企業や最高権力者たちのイメージは、それらの実際の内容のレベルに到達 し、ときにそれを凌駕しました。したがって、今日的な大きな価値は、他者が私たちについて持つイメージにほかならないのです! まるでロビン・フッドの再来であるかのように、パペスキは権力者や多国籍企業、強大な権威のイメージを網で盗みとり、そのイメージの意味を変容させます。イメージを集め、切り、縫い合わせ、それまでとは異なる外観を私たちの前に提示するのです。その外観は、登場人物たちの真の本質について深く考察する機会を私たちに与えてくれます。パペスキが判決を下すことはありません。彼はそれを望みません。彼は裁判官ではなく、あくまでもアーティストだからです。彼の任務は、様々なかたちで歴史について熟考し、その思考の深遠の中で事実を掘り起こす可能性を、個々の作品の中で提供することなのです。
11月20日(金)19:00から京都のGALLERY TOMOにて展覧会「ヒロシマから愛をこめて (From Hiroshima With Love)」のオープニング・パーティを開催致します。この展覧会では、同名のシリーズ(2010 年にイタリアで発表。日本では未発表)の中からディレクターの青山知相が厳選した作品が展示されます。このシリーズは、すべてモノクロで同サイズの作品で構成されています。これらの作品でパペスキは、オリジナルの歴史写真に写る身体に厚紙の顔を添付し、戦争や破壊といったテーマを取り上げ、その欺瞞的で悪漢的な側面を私たちに示してくれます。こうしたデリケートなテーマを、辛辣なビジョンをもって、ときに風刺的に、しかも平凡ではないやり方で扱うこと、これは決して無礼であることを意図するものではありません。こうしたテーマについて私たちに注意を促し、深く考えさせるための一つの手段なのです。

MAG(GALLERY TOMO ITALY マネージャー)
サルヴァトーレ・マルシリオーネ

アーティストHP:
http://www.maxpapeschi.com/